早食いを治せるフォークを使うことでゆっくり食べる習慣を身につけましょう。
早食いの人に朗報です。
食事スピードをモニターして、警告してくれるフォークが登場。その名も
HAPIfork
もともと医療用として開発されたものが一般にも発売されることになったようです。
早食いが肥満の原因になると言われているのは知っていますよね?
人は食べ始めから約20分程経った頃に満腹感を感じ始めると言われています。つまり、早食いは満腹中枢が働かないうちに、ついつい食べ過ぎてしまうという傾向があるというわけです。
また、早食いはきちんと噛んでいないともいえるので、消化にも悪影響を与え、消化酵素の働きが活発になることで代謝酵素の働きが鈍くなる可能性も指摘されています。
とにかく早食いは肥満になるだけでなく、健康にも悪影響を与えるというわけです。
そんな早食いを治すのに効果的なのが食事スピードを管理してくれるフォークHAPIfork。
内蔵センサーにより、1分間に何回食べ物を口に運んだかなどの情報を記録、食事のペースが早すぎる場合はLEDランプとバイブレーションで警告してくれるんだそうです。
いつ食べ始め、いつ終わったか。
何回フォークを使ったか
フォークを口に運ぶ間隔
など食事に関する様々な情報を記録し、Bluetooth や USB 経由でPCやスマートフォンの専用アプリに転送し、それらのデータを基に食生活のアドバイスなどもしてくれるんだそうです。
ゆっくり食べようと思っても食事中って忘れちゃうこと多いですよね…。HAPIforkならその場で警告してくれるので忘れる心配はありません。
2013年4月販売予定で価格は99ドル。アプリは英語版のみのようですけど、日本語版もいずれ発売されるのでしょうか…。
英語版でもいいけど、どうせなら日本語版が欲しいですね。